「喫茶去 (きっさこ)」の意味するものは 2014年11月15日 adminkie お茶の席で使われる禅語「喫茶去 (きっさこ)」。 禅僧趙州の言葉です。 時々床の間のお軸で、この言葉を見ることがあります。 「まあ、お茶でも飲もう」と、 忙しければ忙しいほど、そこで深呼吸をして、まず一服のお茶を飲むことの大切さを語っているのですね。 その時ふわっと暖かい気持ちになり、活力が蘇り、前に進む気持ちになるものです。 どうぞリラックスしてくださいと、 もてなす側の相手に対する深い思いやりの心の表れなのですね。 Tweet Check