「手を携えて、やっていこうよ」
と、助け合って、ともに進もうよと、
仲間同士に呼びかける言葉ですね。
使ったことはありますか。
もともと、
「携える」は、移動するときに荷物などを手に持つことです。
ここに「手を」という言葉が入ると、
二人以上の人が手を取り合って進むという意味になります。
上下関係がなく、ある目標に向かってみんなでやっていく。
同じ夢を持つ人同士が、一人ではできないことをやっていく。
「手」という言葉は、人と人との温もりにあふれた言葉ですね。
ネットでのコミュニケーションが優先される時代だからこそ、
人と人とは直接会って、言葉を交わし、肌の温もりを感じ合う
ことの大切さをこの言葉は示してくれているように思います。
「手を携えて進もうよ。」
互いの温もりから発するエネルギーが大きく世界に広がっていくような感じがしますね。
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