「こたつに入ってみかんを食べる」のが冬の定番でしたね。
わたしたちがよく食べるみかんは
「温州(うんしゅう)みかん」と呼ばれる種類です。
主な栄養素は、ビタミンA、C、フラボノイド(ヘスペリジン)、ミネラルではカルシウム、カリウムなどです。手軽に摂れるビタミンやミネラルの宝庫です。
この温州みかんの色素であるβ-クリプトキサンチンにがんを予防する効果があるそうです。
すじや袋には、食物繊維による整腸作用、フラボノイドの一種
ヘスペリジンによる高血圧や動脈硬化の予防効果があります。
すじや袋にはこんな効果があるのですね。血圧上昇を抑え、血管の老化も防いでくれて、おなかにもいいのですね。
風邪の免疫力アップのほかにもたくさんの効用のある温州みかん。
これからの季節、毎日摂っていきましょう。